概要
みなさん、年が明けいかがお過ごしでしょうか?
まだまだ寒い日が続くようです。なかなか外に出にくいですよね……。
お外に出なくても、誰でも楽しめるものと言ったら、やはり一番は料理でしょう!
ということで、この時期にしか楽しめない、旬な食材のお手軽料理「新玉ねぎ」の料理方法を伝授しちゃいます!
調理方法
調理方法はいたって簡単。切ってレンジにかけるだけ!
まずは材料、こちらになります。
●材料
1,新玉ねぎ・・・ひと玉
2,味ぽん・・・適量
3,カツオ節・・・適量
適量は、個人の好みでおかけください。
次に調理方法です!
●調理方法
1,洗いながら表面の皮をむく
2,新玉ねぎの上下(芽の部分と根の部分)を切り落とす
3,底に十字の隠し包丁を入れる ※1
3,小鉢に新玉ねぎを入れて、600Wで約5分くらい電子レンジで調理する ※2
4,電子レンジの調理が完了したら、味ぽんと鰹節をまぶして完了!
5,そのまま美味しく召し上がってください!
※1・・・深く切れ込みを入れたり、切れ込みを増やすと、食べるときに分けやすいですよ!
※2・・・大きさによって若干変わります。全体に熱が通っているか確認してください
食感やアレンジについて
●食感
新玉ねぎはみずみずしさと甘みがあり、通常の玉ねぎと比べて柔らかいです。
味ぽんがきゅっと味覚を引き締めてくれて、思わず箸が進む!
サラダが好きな人なら、思わず間食にひと玉つまんでしまいそうなくらいですよ!
●アレンジ
このレシピ、ネット上でたびたび話題になるくらいには美味しいレシピなのですが……。
そもそもがシンプル構成なおかげで、かなりアレンジの幅が効きます。
例えば、野菜つながりでドレッシングをかけるのは王道でしょう。
そしてドレッシングつながりで言うなら、マヨネーズとかもありです!
チーズを乗せたり、贅沢にバターを乗せて風味をつけても良いかも?
コンソメ風味にすると、オニオンスープっぽい味付けになりそうな予感!
また、調理方法を少し変えるだけで、まったく変わった料理になるかもしれません。
今回ご紹介したのは切れ込みを入れるだけでしたが、スライスしたらどうでしょう?
濃いめのソースを別皿に用意して、スライス玉ねぎをディップして食べるとかいかがでしょうか。
他には「レンジで焼き目を付ける」調理器具なんかもありますよね。
チーズを乗せて焼き目をつければ、ちょっとしたグラタン風味っぽくなりそうじゃないでしょうか?
とまあ、ちょっと考えただけで、アレンジの広がりが止まりません。
新玉ねぎの味が気に入ったのであれば、ぜひいろいろご家庭で試してみてください!
おまけ~新玉ねぎってなに?
新玉ねぎ……文字的に、「新しい玉ねぎ」と書きます。
何が新しいんだ? 新しい品種か? 産地直送か?
そう考えた方もいらっしゃるんじゃないかと思いますので、新玉ねぎの豆知識をかるーくご紹介しちゃいます!
●「新」玉ねぎになる条件
まず市場に売られている場合、見た目が白かったり黄色かったりします。
また見かけるのは3月前後から。早ければ2月から目にすることもあります。
これはどういうことかと言うと、玉ねぎの収穫時期が春先だからですね!
収穫されてすぐに出荷されたものが白い玉ねぎ……新玉ねぎなのです!
●普通の玉ねぎと見た目が違うのはなぜ?
年中出回る普通の玉ねぎは、皮が茶色いですよね?
これは日持ちさせるために乾燥加工した経過によるものです。
乾燥して白い皮が茶色い皮になると長く保ち、年中売れる品になるわけですね。
収穫時期から外れた玉ねぎは、この乾燥加工を経て皆様の元へ売られているわけです。
●新玉ねぎの味
乾燥加工されず届けられた新玉ねぎは、「みずみずしさ」があります。
また玉ねぎあるあるの「辛み」が少ないです。おかげで「甘み」が目立ちます。
みずみずしいお陰か、「柔らかい」傾向もあります。
この傾向から、よく生食向けと言わたりしています!